Fukushima Assoclation of Real Estate Appraisers 公益社団法人 福島県不動産鑑定士協会

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不動産市場動向アンケート調査結果(第22回)公表

  「福島県不動産市場動向に関するアンケート」第22 回調査の結果を発表致します。
   今回調査結果の実感を前回調査(第21 回、令和2 年10 月1 日時点)の実感と比較すると、住宅地は県全域で、

  前回は大きく下落した・下落した(以下、下落と表記)併せて30.3%であったが、今回は、26.3%と4 ポイント

    減少した。浜通りの下落は60.0%と4.9 ポイント増加した。いわきが2.1 ポイント増加、相双が8 ポイント増加

    した。中通りでは下落が19.5%と2.6 ポイント減少した。県北は下落が3.2 ポイント増加したのに対し、県中は

  4.1 ポイント減少、県南は7.1 ポイント減少と逆の動きを示した。会津地区の下落は34.4%から16%と18.4 ポ

  イント減少した。総じて下落は浜通りと県北が増加、県中、県南、会津が減少した。
   商業地は、県全域で、前回の下落が39.9%に対して今回の下落は41.6%と1.7 ポイント増加した。浜通りでは

  いわきが40.0%と9.2 ポイントの増加、相双が62.5%と29.2 ポイントの増加と下落感が増大した。中通り全体

  では下落が36.4%と2 ポイント減少したが、県北は8.1 ポイントの減少、県中は変化がなく、県南は8.3 ポイン

  トの増加と各地区で異なった動きを見せた。会津地区の下落は47.6%と2.4 ポイント減少した。総じて下落は浜

  通りと県南が増加、県中が変化なし、県南と会津が減少した。
   工業地は県全域で、前回の下落45.1%に対し今回は36.9%と8.2 ポイント減少した。浜通りではいわきが

  22.2%と19.5 ポイント減少に対し、相双は50.0%と10 ポイント増加と逆の動きとなった。中通りの下落は

  37.5%と12.4 ポイント減少した。県北が18.1 ポイント、県中が6.5 ポイント、県南が19.6 ポイントと各々減

  少し下落感が薄れている。一方、会津地方は下落が5.9 ポイント増加した。総じて下落は相双と会津が増加し、

  いわき・中通りは減少した。

   今後の予測について今回と前回を比較すると、住宅地は、前回県全域で下落するが57.2%に対して、今回の

  下落予測は36.4%と20.8 ポイント減少した。浜通りは7.4 ポイントの減少。中通は18.3 ポイントの減少となっ

  た。地区別で見ると、県北は2.9 ポイントの減少にとどまったが、県中は27.6 ポイント、県南は24.2 ポイント

  と大きく減少した。会津は下落が75%から32%と43 ポイントの大幅な減少となった。県中県南会津で下落予測

  が減少した。

   商業地は、県全体では下落が55.8%と4 ポイントの減少となった。浜通りではいわきが3.7 ポイント、相双が

  10 ポイントの増加、中通りの県北が19.6 ポイントと大きく増加したのに対し、県中は9.9 ポイント減少、県南

  は3.1 ポイント減少した。会津は32.2 ポイントと大きく減少した。 いわき・相双・県北の下落予測の増加に対

  し、県中・県南・会津の下落予測は減少した。
   工場地は、県全体で下落が56.8%と7.4 ポイント減少した。浜通りはいわきが14.3 ポイント増加、相双が17.8

   ポイント増加した。中通りは、県北が9.5 ポイント増加、県中が25.1 ポイント減少、県南が30.6 ポイント減少

  した。会津は22 ポイント減少した。総じていわき・相双・県北では下落予測が増加し、県中・県南・会津では減

  少した。
              不動産市場動向アンケート調査結果の概要
  【土地(住宅地)】
   推移について、県内全体では、「大きく下落」及び「下落」(以下、あわせて「下落」とします。)の合計が

  前回より4.0 ポイントの減少、「ほぼ同じ」が4.0 ポイントの増加となりました。
   地域別では、浜通りでは「下落」が4.9 ポイントの増加、「ほぼ同じ」が4.8 ポイントの減少で、いわき地区

  でも同様の増減の動きですが、相双地区では逆に「下落」が増加し、前回44.4%あった「ほぼ同じ」が、今回は

  8ポイントの減少となりました。
   中通りでは、「下落」が2.6 ポイントの減少、「ほぼ同じ」が2.6 ポイントの増加で、県中地区と県南地区は

  同様の増減の動きですが、県北地区については、「下落」が3.2 ポイント増加しています。
   会津地方では、「下落」が18.43 ポイントの減少、「ほぼ同じ」が18.4 ポイントの増加で、下げ止まりの動き

  となっています。
   今後の動向については、浜通りで「下落」が「ほぼ同じ」を上回りますが、中通りと会津ではその逆で「ほぼ

  同じ」が「下落」を大きく上回っています。
  【土地(商業地)】
   推移について、県内全体では、「下落」が前回より1.7 ポイントの増加、「ほぼ同じ」が1.9 ポイントの減少

  となり、前回と大きな変化は見られませんでした。。
   地域別では、中通りの県中地区と会津地方は県内全体と同様の増減の動きですが、浜通り・県南地区は「下

  落」が増加し、県北地区は「下落」が減少しました。
   今後の動向については、浜通りと中通りの県北地区と県中地区では「下落」が「ほぼ同じ」を上回っています

  が、県南地区は「ほぼ同じ」が「下落」を上回り、会津地方は「下落」が「ほぼ同じ」を少し上回っています。
  【土地(工業地)】
   推移について、県内全体では、「下落」が前回より8.2 ポイントの減少、「ほぼ同じ」が9.2 ポイントの増加

  となり、商業地と同様の増減の動きとなりました。
   地域別では、中通りの各地区といわき地区は「ほぼ同じ」が増加しましたが、相双地区と会津地方は「下落し

  た」が増加しています。
   今後の動向については、多くの地区で「下落」と「ほぼ同じ」が同程度ですが、相双地区は「下落」が「ほぼ

  同じ」を上回っています。
  【トピック調査】
   ① 「土砂災害警戒区域」、「浸水想定区域」である場合の購入者の反応
    どちらも「買い控え」が最多となりましたが、「気にしない」・「買い控え・値引きには至らない」が若干

   増加しました。
    コメントにおいてはハザートマップでの浸水区域での物件購入を控える傾向が多く見られます。
   ② 新型コロナウイルスの不動産市場への影響
    住宅地の購入需要及び賃貸需要は、「(大きく)減少した」が前回を下回りました。一方、住宅地の成約価

   格の「(大きく)値下げした」が3.3 ポイント増加しています。
    商業地の購入需要及び賃貸需要並びに成約価格・成約賃料の「(大きく)減少した」は前回下回りました。
    新型コロナウイルスの不動産市況への影響は依然として大きいと言えます。

第22回:詳細はコチラを御覧ください >>(PDF:556KB)

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